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雨、風、暑さ、寒さなど悪天候を乗りきるには準備と工夫が必要

悪天候を乗り切る工夫暑さ寒さにはウェアで対処する
レースウェアは気象条件に合わせて選ぶようにしたい。テレビで見るエリートランナーは、いつもランニングシャツにランニングパンツだが、あれは走るスピードが速いから。遅いランナーほど寒さを感じるということを忘れないでほしい。

気温が低い時には、長そでシャツやタイツの利用を考えるべきだろう。とくにレース後半はほとんどのランナーがペースダウンするので、そのときに寒く感じないウェアを選んでおくことが大切だ。

暑さは確実にタイムに影響する。20℃を超えるような日なら、ペースをやや落として走るほうがいい。そのほうが、大幅なペースダウンを防ぐことができるだろう。

雨の時の対処方法
雨のレースでは、体が冷えないようにすることが大切。脚や腕などにワセリンを塗っておくと、雨をはじいてくれるので、冷えを防ぐのに有効だ。

風の強い日は、向かい風によるエネルギーの消耗を極力抑えたい。そのためには、なるべく集団の中で走るといい。また、イーブンペースにこだわりすぎると、どうしても向かい風でがんばりすぎてしまう。

向かい風ではペースを落とし、追い風ではペースを上げたほうが、運動強度を常にイーブンに保つことができる。

トレッドミルでしのぐ
天気にかかわらず、酷暑や極寒、雨、雪、などといった場合でも練習できることがウリのため、トレッドミルで走り込む人は多い。特に大会前のコンディショニング中のように、トラブルを避けたい時には必需品。ただし風景が変わらないため飽きやすく、音楽やテレビがないと精神修養に近くなる。

徹底抗戦に走る
雨だけど走りたい、でも濡れたくないという人なら、それなりの装備をして屋外へ。ゴアテックスを代表する透湿防水生地の雨具なら蒸れることが少ないので、ある程度は濡れずに走れる。とはいっても長時間走ると発散させられない水分で雨具が肌にくっついて不快なので、タイツやアームカバーを使うとよい。
雨具のフードは視界が狭くなり音も聞こえにくくなるので、雨用につばの広い帽子を用意した方が安全に走れる。

ずぶ濡れを楽しむ
暖かい季節ならいっそのことそのままで飛び出して、非日常感を楽しむのもあり。また大会なら雨でも決行され、走らなきゃならない場合だってあるし、練習中に雨が降ってくる場合もあるので、何度かは雨の中で走り回っておいた方が焦らないで済む。
コットンだと水を吸って重くなる、長いパンツだと裾が肌に貼りついて走りにくい、シューズの中に水が入ると違和感が出てくる、などといったことを実際に経験しておくのも大事。


シャワー施設で切り抜ける
気候や状況などでずぶ濡れが厳しい環境なら、シャワー施設を基地にして走るとリスクが少ない。走り終わってすぐシャワールームに行けば冷えた体もすぐに温められる。なによりずぶ濡れで人に見せたくない状況を近所の人に見られないで済む。

濡れないところを探す
地下街やコンコースをランパンランシャツで走るのはさすがにアウト。マンションなどの非常階段も、何度も往復していると近所の人が警戒するのでなるべく遠慮して。トンネルは長い距離を走れるけど歩道が狭く、空気が汚ないのが難点。

安心して濡れずに走れる場所だと、高速道路の下に沿って造ってある歩道がおすすめ。一般的な歩道なので走行にほとんど問題はなく、アクセスがいい場所であれは雨の日に走り込む人も多い。

気温に応じたウェアを選択することが最も大切
半そでシャツ、長そでシャツ、ハーフタイツ、ロングタイツなど、何通りかのウェアを準備し、最適のものを選ぶ。レース中に寒いと感じない程度に着込んでおいたほうがいい。手袋も忘れずに。

タイムにこだわりすぎず、なるべく一定の運動強度で走るようにする。また、向かい風の部分では集団の中を走り、風をもろに受けないようにしたほうがいい。気温が低い場合には、向かい風で寒さを感じるが、ウェアの腹側に当て布をすると保温性を高めることができる。

ウェアは通気性のいいランニングシャツとランニングパンツにする。できれば白系統がいい。ランニングシャツはショート丈にして、パンツから出しておく。日差しが強ければ帽子もあったほうがいい。給水ポイントでは必ず給水し、体にもかける。目標タイムを低めに設定することも大切だ。

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