目次
1.ハーフマラソン大会の情報を解説したおすすめリスト
香川丸亀国際ハーフマラソン参加料:50000円
参加人数:11000人
完走率:97%
日本有数の走りやすさで自己ベスト更新もねらえる
本大会の特徴はなんといってもその走りやすさ。アップダウンが少ないため、超高速コースとして有名で、2006年の大会では福士加代子選手がハーフマラソンのアジア新記録を出したほど。ベテランランナーは自己ベストタイムを、ビギナーは初完走をねらう大会としてオススメしたい。
また、世界ハーフマラソン選手権大会の選考会も兼ねているため、世界クラスのエリートランナーと共に走ることができるというのも魅力のひとつだろう。大会の模様はBSの生中継もある。
レース後は「うどん県」として有名な香川のうどんを食べ歩くのもオツかもしれない。
さいたまシティマラソン
参加料:5000円
参加人数:11000人
完走率:96.8%
日本一有名な市民ランナー川内優輝選手と走ろう
大都市での開催ということで、アクセスが良く参加しやすい大会。また運営もしっかりしており、走路の確保はもちろん、的確な距離表示、給水所やトイレの設置など、ランナーのことが非常によく考えられている。
ゲストランナーには、埼玉県庁職員であり日本男子最速の市民ランナーとして有名な川内優輝選手が走ることで知名度が高い本大会。彼と一緒に走ることができるというだけで、参加の価値は十分にあるだろう。
市街地を抜けるコースは適度なアップダウンがあり、走っていて楽しいと評判だ。ただ、坂が多いため、ペースをくずさないように気をつけよう。
札幌マラソン
参加料:5000円
参加人数:6000人
完走率:98.9%
札幌の中心街のランを名所を望みながら楽しめる
札幌の市街地を使って行われるレースで、ハーフマラソン部門の参加人数は約6000人と北日本では最大規模の大会となっている。ハーフ以外に10km、5km、3km、2km部門もあり、レベルと目的に合わせて初心者でも気軽に参加できるのが特徴だ。
見所も多く、コースの途中にはさっぽろテレビ塔やすすきののシンボルとも言えるニッカウヰスキーの看板、大通公園など札幌市中心街の名所が目に入ってくる。また、大通や駅前通を走るコースのため沿道からの声援がにぎやかで、完走への励みとなるだろう。
青梅マラソン
参加料:5000円
参加人数:約15,000名
完走率:94.7%
街全体がランナーの走りを
応援してくれる。
2014年の開催で48回目を迎える歴史ある大会。街と自然が一体となってランナーを包み込むような温かさがあると、ランナーたちの評判も良い。地域に根付いているため、地元の方々の応援がとても盛んで、どこを走っていても沿道からの熱い声援が聞こえてきて元気をもらえる大会だと好評だ。
アップダウンが多く、難所もいくつか存在するが、60歳、70歳代のベテランランナーたちもたくさんエントリーしており、長きにわたり愛されている大会であることが分かる。1km地点に存在するクランクは道幅がせまく混雑するが、あせらず進むことが重要だ。
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