目次

市民マラソンにはたくさん種類があるのでレースの選び方を紹介

1.レースに出ると走ることがさらに楽しくなる
ジョギングしている人に「なんのために走るのか?」を尋ねると、「健康のため」と「レースに出るのが楽しい」の2通りの答えに分かれる。「健康のため」と答えた人も、レースに一度も出たことがないという人はまれで、出たことがない人も「一度はレースに出てみたい」と思っているようである。

レースに出ることは、市民ランナーにとって日ごろのジョギングの成果を試せる場であり、トレーニングの励みにもなる。レースはランナーの晴れ舞台なので、ぜひチャレンジしてほしい。


2.市民マラソンの種類は多彩
条件に合ったレースの選択

①制限時間を目安にする
市民マラソンは年間を通して、全国各地でさまざまな大会が開催されている。
その中から目標にするレースを選ぶわけだが、選定墓準は制限時間を目安にしよう。シビアな制限を設ける大会に出場してしまうと、自分のペースが崩れて、思うような走りができない可能性がある。
たとえ時間内にゴールできたとしても、無理な走りを強いられたのでは、楽しく走るという本来の目的からかけ離れてしまう。笑顔で完走できるレースを選びたい。

②自分に合った距離を選ぶ
マラソンはフルマラソンだけでなく、いろいろな距離のレースがある。42キロ、ハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、1キロまで、じつに多彩だ。この中から練習計画に合わせて、自分に適したレースを選んで出場しよう。トレーニング替わりにもなる。

③コースの高低差に注意する
マラソンコースには多少のアップダウンがあるが、初心者の場合は、長い上りや角度のきつい坂のあるコースは避けるべきだろう。
アップダウンは刺激になるが、多すぎると自分のペースがつくれなくなる。平地の多いコースで、余裕をもって走るようにしたい。

そのほか、余裕をもって走れるレースの条件としては、給水が頻繁に行えるエイドステーション(給水所)の充実や、距離表示の有無、更衣施設や手荷物の管理といった大会運営上の配慮も考えたい。
前年実續を見ると、その大会の人気度もわかるので参考にしよう。


3.頑張るレースと余裕を持って楽しんで走る大会
近年、日本国内のランニング人口が増え、そのためマラソン大会の数も急増しました。秋冬のみならず、春にも夏にも大会は開催されていますし、大会によってコースも工夫がほどこされています。

さあ、どの大会に出場しようかなとレースを選ぶのも一つの楽しみです。
「目指すは自己ベスト。タイムの出やすいコースがいいな」
「せっかくだから非日常的なところで気持ちよく走りたい」
「できれば家の近くの大会がいい」
いろいろな思いがあるでしょう。

ならば、出場する大会は、目的に合わせて選ぶことをオススメします。
自己ベストの更新を目指したい方は、タイムの出やすいコースを選ぶのもよいですが、まずはコンディションをつくりやすい時期に、体調を整えやすい場所で走るのが得策でしょう。

マラソンは、そのレースまでにどれだけの練習を積んできたかも重要ですが、当日のコンディションの良し悪しがタイムを大きく左右します。コンディションを作りにくい海外レースよりも、国内レースの方がよいでしょう。

また、自己ベストを狙うならば、雰囲気も大切です。周囲に「頑張って走ろう」としている人が多いレースの方が、お祭り気分が充満している大会よりも目的に沿って走りやすいと思います。

逆に、「タイム云々よりも楽しんで走りたい」という方には、海外レース…たとえばホノルルマラソンや、日本国内なら東京マラソン、大阪マラソンなどがよいのではないでしょうか。

特にハワイまで行ってホノルルマラソンに出場している人たちの多くは「めいっぱい楽しもう」としています。ビギナーの方でも、それほど緊張することなく気を楽にして走れる大会と言えます。

もちろん、自己ベストを目指して「頑張るレース」もしたい。「楽しんで走る大会」にも出場したいと両方を望む人も大勢います。そんな方は、秋口の国内大会で「頑張るレース」をし、そのご褒美としてホノルル「楽しんで走る」のも有意義ではないでしょうか。


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