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えっあの動物が!日本で一番足の速い動物ランキング

一番足の速い動物
1.足の速い動物ランキングの発表です。
日本にも動物はたくさんいますが、果たして日本で一番早い動物は何だと思いますか?

意外と気になるランキングの発表です。当然人間も含まれていますが、短距離となると厳しいのかもしれません。

【世界の動物の速さくらべ】
条件1…対象は世界の自然動物と飼育動物、および、ヒト。

条件2…100m程度の短距離走で最も速くゴールできる(おおざっぱな理論上の)能力値を競う。

但し、加速性能などは計算に入っていない場合が多い。

  • チーター80~130km 最高スピードでいうと時速100kmを超えるダッシュして獲物を捕らえますが、最高速度を維持できるのは200~300mと短距離限定です。

  • 馬(サラブレッド) 88km トップスピードはチーター及びませんが、500mを超える辺りからの中長距離になると抜きん出て速いと思います。

  • ライオン80km 世界的に「百獣の王」として動物界の王様的な存在で、最も強い動物であると思われています。 体重は250kgを超えることもあり、ますがスピードもかなり早く走ることができます。

  • ノウサギ 72km 別資料では時速約70.02km、あるいは、時速約73km。

  • アカカンガルー70km アカカンガルーはオーストラリアに生息しており、地球上で一番大きい有袋類です。

  • ダチョウ70km 鳥でありながら飛ぶことはできませんが、スピードはかなりのものがあります。

  • イヌ(競技犬グレイハウンド) 67km 小柄な特徴を生かして早く走れます。


・オオカミ…時速約45~58km。
・ロバ…時速約56km。
・ヒグマ…時速約50km。
・キツネ…時速約48km。
・ネコ…時速約48km。
・イノシシ…時速約45km。
・ヒト…時速約36km(100mを10秒弱で疾走の場合)。別資料によると、短距離選手の瞬間最高速度は時速約44km。



2.ヒトは、短距離走部門では全く振るいませんが、持久力ナンバー1なので長距離走部門ではダントツの優勝候補です。日本を世界に変えても同じ。距離が延びれば延びるほどヒトの独壇場になるでしょう。
・ブタ …時速約17km。
・ネズミ …時速約10km。
・モグラ …時速約4km。


短距離走部門では、ノウサギが一番速いんじゃないかと予想できます。
でも、計測の仕方が動物によってまちまちですから、考え方によってはイヌが1位でウマが2位、3位がノウサギに、また別の見方をすればイヌが1位でノウサギが2位、3位がウマ、ということになってこようかと思います。

あるいは、競走馬サラブレッドと競技犬グレイハウンドを外来のものと見なして除外するなら、ノウサギが単独1位ということになりそうです。

それと、レースが中長距離走だったなら、高速での長距離移動に長けたウマが高いポテンシャルを発揮して1位を獲るでしょう。

また、マラソンのように極端な長距離走なら、抜群の持続力を誇るヒトに付いてこられる動物はいないと思います。

これが世界に目を向けたランキングだと全然違う動物がランクインしてくるハズです。トラやチーターなどは足が速いことで有名です。でもまったく予想外の動物がランクインするかもしれません。想像を膨らませてみるのも楽しいですね。


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