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スポーツ障害から身を守れ!筋肉が一番弱いひざを保護する

「もう歳をとっていますから、ひざが痛いのはしかたがないでしょう」と言うことをよく耳にします。

そんな人には、テレビの映りが悪い時に、つまみやアンテナの向きを調整して対処する場合と、部品を交換しなければならない場合の2パターンがありますよね、と説明しています。

人間の身体も痛みなどの問題があった時に、実際、部品を交換するような対処の仕方をする場合、たとえば靭帯が切れたりとか、半月板がちぎれたり傷がついたりとか、つまりは手術を要する状況というのはあまり多くありません。

手術をしなければならないような人は、本当に一握りです。みんながみんな手術をするわけではないのです。


外科と言うと、切った張ったをすぐに思い浮かべられるかもしれません。しかし、整形外科という名前がついていますが、仕事の95%以上は整形内科なのです。

切ったり張ったりは本当に最後の手段です。少々型落ちのテレビでも、部品の交換ではなく、つまみの調整とかアンテナの向きを変えれば、まだまだしっかり映ることがあります。

それでは、人間の身体における、つまみとかアンテナの向きの調整は何かと言うと、これが運動なのです。

筋肉の強さやバランスを保ったりして、調整をするのです。うまい歩き方とか、うまいショックの吸収の仕方を学んだり、それが病院でのリハビリや、ここでお教えするトレーニングです。

トレーニングをおこなうのは、主に筋肉を鍛え、バランスを保つのが目的です。20代、30代で普通に活動していて、ある程度健康的な適度な運動をしている人であれば、ひざのためのトレーニングをする必要はとくにないでしょう。

しかし、肥満があったり、ほとんど運動しないという人はやはり20代後半ぐらいから運動の必要性を考えてもらった方がいいと思います。

肥満のある人は、そういう自分の危険な状態に気がついていないことが多いのです。

そして、老化が顕著になってくる40代、50代ぐらいから、ひざの軟骨は少しずつ減ってきます。ですから老化によってひざ痛の症状が出る前に、早め早めにトレーニングにアプローチした方がいいでしょう。

そして、もし仮にヒザに老化症状が出ても悲観することはありません。ひざ周辺部へのさまざまなトレーニングによって、それは持も直すことが可能なのです。




スポーツ障害や使い過ぎ症候群の予防方法
スポーツ障害(スポーツしょうがい)は、スポーツ(運動)をすることで起こる障害や外傷などの総称です。使い過ぎ症候群(つかいすぎしょうこうぐん)ともいいます。

予防方法を紹介

①ストレッチング
普段からでもできる予防法としては、ストレッチングがあります。ストレッチングは柔軟体操の一種で、柔軟性を高めることによって筋・腱・靭帯などの傷害の発生を少なくし、加えて筋力の効率の良い働きを促進します。

さらに筋肉の緊張を和らげ、リラックスさせる効果があります。ストレッチ体操を行う時、注意として筋肉を意識しながらゆっくり気持ちよくできる範囲で行ってください。(反動をつけたり、急激に伸ばしたりすると筋肉を痛めことが多い)

②マッサージ
疲労して硬くなった筋肉や腱はケガの一因になります。マッサージは血行を良くし筋肉の疲労除去に効果がありますので効果的なマッサージを覚えておくと便利です。

アメリカンフットボール・ラグビー・相撲の頸椎(けいつい)損傷や頸部捻挫(けいぶねんざ)、ラグビー・アメリカンフットボールの鎖骨骨折(さこつこっせつ)や肩鎖関節脱臼(けんさかんせつだっきゅう)そして肩関節脱臼(かたかんせつだっきゅう)、バレーボール・バスケットボール・ラグビー・サッカーの膝関節(ひざかんせつ)靭帯損傷、サッカーの足関節捻挫(そくかんせつねんざ)(外側(がいそく)靭帯損傷)、陸上短距離や野球の肉ばなれ、バレーボール・バスケットボールの突き指などはその好例です。

なお、アキレス腱の断裂は、普段スポーツをあまりやらない人が草野球や運動会などで急にスポーツをして受傷することが圧倒的に多い外傷です。