目次

カバンを持って走ることは運ぶだけでなく鍛えることも可能

1. バッグ
走るときにカバンを持つと世界が変わります!
カバンを持って走るときはいろいろありますが、それぞれの場面に応じたカバンを選ぶ必要があります。

レース用なら給水+捕食+小物が入れば充分です。

長時間のトレイルランならウインドブレーカーや場合によって雨具などを入れる場合もあります。

しかし着替えが必要なケースだと容量が変わってきます。
車を利用し現地に行く場合と電車などを使用する場合では当然容量に違いが出ますし、帰りに温泉や銭湯に立ち寄る場合だとさらに荷物は多くなります。

季節によって着替えの荷物は大きく変わってきます
逆に暑い季節はハイドレーションだけでは給水が不足する事もありますし、涼しい季節だとベットバトル1本でハイドレーションが不要だと言う場合もあります。

12L前後の容量は使い良い容量ですが、レースに使い場合だと大きすぎ、又、温泉に立ち寄るケースであれば荷物をかなり絞らないと入りません。

また普段の通勤などに使う場合は小さいものでも十分ですし、ランニング用のバッグはたくさんの種類が販売されていますので、自分に合った、希望のものを揃えましょう。


2.ランバックで通勤ランを始めよう
通勤ランは比較的ハードルが高いです。朝は寝たいけど早く起きないといけないですし、帰りは疲れてるのに走る気分ではないかもしれません。でも走ろうと思った時に役立つのがカバンです。荷物をどう携帯するかが通勤ランのポイントとなります。
ネットショップで買うのも良いですが、実店舗の方がベルトのフィット感や大きさなど確認できるのでおすすめです。

チェックポイント
・大きさ…飲み物や携帯、財布をどこに収納するのか
・安定性…しっかりと固定できてゆれないことが大切です
・ザックの底…底が狭い方が走るときに安定します
・防水性…雨の日や暑くて汗をかいたときに乾きにくい

3.カバンで走る魅力とは?運ぶだけではない鍛えることも可能
小銭や鍵程度であれば、シューポケットといって靴紐に固定できる小さなものがあります。
さらに小さく手首に巻くタイプもあります。

携帯電話なども持ち歩きたいのなら腕につけるアームバンドですかね。
財布もとなると腰につけるポーチが必要になります。

さらにドリンクも持っていくとなると腰につけるボトルポーチ。
さらにさらに着替えなども持っていきたいならランニングリュックですね。

メッセンジャー用のカバンを希望する人も多くいますが、自転車以外だと著しく使いにくいです。

荷物の少ない歩きくらいならば問題ないかもしれませんが、縦のゆれにはとても弱く、メインストラップが一本なのも、前傾姿勢の自転車ゆえに背中に重さが分散させられるから有効なのであって歩行やランニングなどでの直立状態では負担がかかって辛くなると思います。

荷物を持ってランニングするのなら、バックパック型が一番のおすすめです。リュックのように背負うタイプです。

個人的には荷物が多いのならフィット感のよいオスプレーのものなんかがよいかと思いますが。

ランニング用のリュックはどこのお店でも売られてます。
店員さんに相談するのが一番良いでしょう。
体型(体形)に合った物をちゃんと選んでくれます。
経験からすると少し奮発して良い物を買った方が長持ちすると思います


注意点としてはリュックランは、普通のランニングとフォームが変わります

上下運動を減らさないと、リュックが揺れるので自然に膝や腰で走るようになります。

スピードは出ないので、マラソンなどの練習に直接よいかはわかりませんが、体幹筋が鍛えられるので、わざとカバンを重くして、リュックランをすることで鍛えれるという効果もあります。

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