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こんなに違う!男性と女性では走ることに対する向かい方が違う

マラソンの男女差マラソンにまつわる男女の差
女性はおおむね手っとり早いものが好きで、面倒くさいものが苦手だ。〇〇ダイエットはまさにその象徴。「走り方を指導しますよ」と言うと女性客が多くなり、「走りを教えますよ」と言うと男性客が多くなる。前者は初めての人向けで後者は経験者向けとも言える

商品の説明書を読む人は男性に多いが、女性は細かなところまで見ない傾向にある。それは、聞いた方が早いからだ。

男性は、説明書を読んで自分で解決して、もっと詳しく知りたくなったら情報誌を買う。散々説明書を読んでわからなくても電話をしない。男性はプライドが高く、同時に恥ずかしがりという一面をあわせもつのかもしれない。

商品が故障した時に、真っ先に電話するのは女性。「やせるために走る方法を教えます」と言えば、「すぐに行きたい」となるのが女性心理。

さらに、女性は基本的にお姫様だから、すべてサポートしてくれるのを好む。ひとりで独自に走ろうとしても挫折する。ダイエットDVDが売れる。指導を受けに行く行動力をもち合わせているのが女性だ。男性としては見習いたいところだ。

女性のピュアな声がランニングの世界を変える女性はファッションに対して、子供の頃から勉強、経験しているため、自分の好みが構築されている。

一方、子供の頃の男子は、ヒーローもののシャツが一番のお気に入りだったりする。ここ数年、女性向けのウェアが多数、巷に出るようになった。カラーが原色だけだったり偏ったファッションアイテムしかなかった以前の印象から変化し、据野が広がりつつある。

しかし、もともと知識と経験豊富な女性ユーザーは、メーカーに固執することなく、自分の好みを中心にウェアやグッズを揃える。モノを購入する際に、しっかりした判断基準を多くの女性はもっているのだ。

これはウェアに限ったことではない。日焼け止めなども、アクティブにスポーツする女性のための商品開発が必要だ。

日焼け止めの表示には、「SPF 50」などという記載がある。これは国内の日焼け止めの中で紫外線を予防する効果がもっとも高いレベルにあることを示しているが、多くの女性ランナーからは専用のクレンジグでないと落とせないとの不評もある。

さらにSPF50くらい強いものは、紫外線吸収という方法をとることが多い。紫外線を吸収し、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出し、紫外線の皮膚への浸透を防ぐのだ。

しかし、日焼け止めと皮膚との間でかぶれる人がいたり、水をはじくタイプなどは汗が外に逃げず、体温調整が乱れ体調を崩す人もいる。

したがって、比較的弱いSPF 20~30程度の日焼け止めを給水ごとにまめに塗り直したり、UVカットのアームバンドを僕はすすめている。

女性はファッションやアイテムに敏感だ。特に他の女性がもっているモノに非常に興味があり共感もする。しかし、同じ商品であっても、色違いや似たウエアであってもメーカーが違うなど、少し違うものを好む傾向が強い。ランニング教室のゲストの方からの情報は、非常に純度が高く、僕自身もすごく勉強になる。

男性は理論的で誇り高い
男性の心理として、達成していないことは内緒にしたがるものだ。
走ってやせてきてから、ランニング教室に教えてもらいに来る。見栄があるので太っているのはカッコ悪い。

初めてで知らないから恥ずかしい。みんなが知っていて自分だけ知らないのが怖いのだ。したがって、やせてカラダが変化してくると、それを自慢するかのように「走っていた」と話す。

もしやせなければ、「走ってもやせない」と吹聴する。成果が出るまでの過程では、健康系雑誌を読み漁り、研究に研究を重ねアスリートのように節制し始める。

ひとつのことにはまりやすいので、成果が出やすいのも男性の方だ。
やせてから走っていると言う心理は、プチ自慢であり、その対象者は同僚や部下など走っていない人だ。

優越感に浸るつもりはないが、ついそんな話をしてしまう。最近の男性は共感を抱く人も増えていて、「お前も走ってるの?」「俺も俺も」など。

しかし、この場合でも相手が何年も走っていて、ましてやフルマラソンを自分より速く走っているのを知ると、「俺はまだまだだよ」と言い、走り始めて1年前後であれば、「まだ始めたばかりだからさ」と謙遜する。その裏には、数年たてば勝てるというライバル心もある。

経験不足や自信のなさがそうさせる。たとえタイムが速い場合でも「いや、まだ初心者ですから」と平気で言う。この言葉には注意しよう。

ちなみに、本当に始めたばかりの人は具体的に何ヵ月とか、始めたばかりという言葉を連発して信用を得ることが多い。まあ、それもこれも酒の席の与太話なのだが-。どこまでいけば初心者を脱出できるのだろうか。2年以上というところだろうか。

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