目次

1.脳内麻薬エンドルフィンを分泌させランナーズハイになる方法

いわゆるランナーズハイとは、軽いランニングをしたとき、脳内麻薬といわれているベータエンドルフィンが体内で分泌され、気持ちが良くなってハイになる感覚のことです。

人によってその感覚はまちまちなので、一概にこういうものだとはいえませんが、ゆっくりとしたスピードで走り始め、20分くらい経過すると、薄っすらと汗が出てきます。

心臓も適度に刺激され筋肉も温まっているので、とても気持ちがよく、ついスピードを出して走りたくなる衝動に駆られます。

そのとき、心の中では、少し大げさな表現でいえば「生きてて良かった」というような、なんともいえない幸福感が勇いてきます。

さらに頭の中には、次々とポジティブなアイデアがたくさん浮かんできます。ざっとこんな感じです。なんだか薬物依存患者のようですね。

ランナーズハイは、走り出してすぐに起こるものではありません。したがって、ジョギングすることにある程度慣れた人でなければ、感じることはできないでしょう。まったく走ったことのない人は、そもそも5分も連続して走るのは辛いでしょうから。

ランナーズハイを体験したい人は、まずタバコを止め、健康的な生活に変えてから、市民ランナーになることをお勧めします。ランナーズハイは、おそらく、身体の生化学的な反応だけでなく、走る人の心の状態にも関係があるからでしょう。

現役の競技ランナーは、走ることそのものの楽しみではなく、どちらかといえば、競技の成績を上げるためだけに走っています。しかも、連日のハードトレーニングで、常に身体に疲労を抱えています。
走ることが義務化されると、ランナーズハイは感じられないのかもしれません。


2.ジョギング楽しみ方
はたしてジョギングの楽しみとは?
辛いだけのような気もしますが…
一緒に楽しみ方を探してみましょう!

例えば
・近所や走るコースにある家の表札で自分と同じ名字を探すとか
・いつも同じコースでは飽きるので車で遠出して違うコースを走るなど
探せば結構見つかります。
それ以外に知識としては…

ベータエンドルフィンという物質


ランニングやジョギングをしている人って楽しそうに走っていますよね!

あれは本当に楽しいからなのです。
人体はランニングをはじめて25分くらいすると脳内にベータエンドルフィンという物質が流れます。

これはモルヒネの数倍の鎮痛効果があるそうで、この物質が流れると気分が良くなり、足も軽くなってきます。

この状態がランナーズハイといわれる状態です。
そして翌日の同じような時間帯に脳がこの物質を求めるので走りたくなってくるのです。毎日走らないと気持ちが悪いという人はこういう原理が働いています。




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